洋画コース3年生、伏見渚さんの参加する展覧会情報です。
『和のコンテンポラリー 2013 香川から世界へ』
2013年9月9日(月)〜9月16日(月)
9:00〜17:00(入室は閉館30分前まで)
※13日(金)は19:00まで/最終日は15:00まで
香川県文化会館 県民ギャラリー2&3階
〒760-0017
香川県高松市番町1-10-39
tel:087-831-1806
2013/08/27
2013/08/10
サマースクール 〜洋画コース〜
8月1日〜9日の間、京都精華大学ではサマースクールが開かれました。
洋画コースでは、8月2日〜7日(※4日除く)の5日間の日程で木炭デッサン講座を受講していただけました。
テーマは「〈身体〉とデッサン」
5日間集中して裸婦を描いてもらえます。
講師は去年に引き続き洋画コースの卒業生である池上先生。
学生の頃から身体に関わる作品を作られてきたこともあって、身体のことを知り尽くされています。
サマースクールは学外にも開かれた講座なので、他コースの学生はもちろん、社会人の方も多く参加されていて、初心者、経験者を問わず、とても良い経験になる講座です。
中には4年連続で参加されている熱心な方も。
デッサンの合間には骨の標本を使ったレクチャーも行われました。
皮膚の表情だけでなく、中の骨格がどのように動いているのか、その周りの筋肉のつき方はどうなっているのかを知ると、描き方も変わってくるのではないでしょうか。
休憩時間には池上先生ならではのリラックス方法を実践。
凝りをほぐすだけでなく、自分の身体にも意識を向けます。
そして正拳突き!気合いが入ります。
最終日にはモデルさんを囲んでいた順に作品を並べて講評でした。
一人一人順番に自分が描いた作品だけではなく、隣で描いていた方の作品にもコメントをしていきます。
他者の作品への感想を声にすることで、自分がどのように作品を見ているのか改めて意識出来ます。
池上先生も1点ずつ丁寧に講評されていました。
受講生の皆さん、5日間お疲れ様でした。
洋画コースでは、8月2日〜7日(※4日除く)の5日間の日程で木炭デッサン講座を受講していただけました。
テーマは「〈身体〉とデッサン」
5日間集中して裸婦を描いてもらえます。
講師は去年に引き続き洋画コースの卒業生である池上先生。
学生の頃から身体に関わる作品を作られてきたこともあって、身体のことを知り尽くされています。
サマースクールは学外にも開かれた講座なので、他コースの学生はもちろん、社会人の方も多く参加されていて、初心者、経験者を問わず、とても良い経験になる講座です。
中には4年連続で参加されている熱心な方も。
デッサンの合間には骨の標本を使ったレクチャーも行われました。
皮膚の表情だけでなく、中の骨格がどのように動いているのか、その周りの筋肉のつき方はどうなっているのかを知ると、描き方も変わってくるのではないでしょうか。
休憩時間には池上先生ならではのリラックス方法を実践。
凝りをほぐすだけでなく、自分の身体にも意識を向けます。
そして正拳突き!気合いが入ります。
最終日にはモデルさんを囲んでいた順に作品を並べて講評でした。
一人一人順番に自分が描いた作品だけではなく、隣で描いていた方の作品にもコメントをしていきます。
他者の作品への感想を声にすることで、自分がどのように作品を見ているのか改めて意識出来ます。
池上先生も1点ずつ丁寧に講評されていました。
受講生の皆さん、5日間お疲れ様でした。
2013/08/06
7月オープンキャンパス!
前期の合評が終わって一段落したのも束の間、
7/27、28日の二日間、大学ではオープンキャンパスが行われました。
気温の高い蒸し暑い日だったにも関わらず、大勢の受験生とご家族の方にお越しいただけました。
AO入試前ということもあり、デッサンや作品を持って来られる受験生も多く、先生方も一つ一つの作品に丁寧にアドバイスをされていました。
洋画コースのワークショップはいつものように油彩の体験です。
今回は学生にモデルをお願いして人体ポーズを描きました。
人体は描き応えのあるモチーフなので、2日間連続でワークショップに参加してくれた受験生も。
先生方も制作中の学生にアドバイスして回っていました。
隣の7-23ギャラリーでは3年生が「絵画技法3」の授業で制作したテンペラの作品が展示されていました。
そして実際にテンペラ画を描いてもらえるよう、 ワークショップの中にはテンペラ体験コーナーも設けていました。
初めてのテンペラ画はどうだったでしょうか?
描き終わった作品はしっかり梱包して持って帰っていただけます。
来て下さった皆様、ありがとうございました。
大勢の方に来ていただいて楽しいオープンキャンパスになりました。
今年度の体験型のオープンキャンパスは今回で最後ですが、10/6に相談型のオープンキャンパスが開かれますので、ご興味のある方は是非お越し下さい。
7/27、28日の二日間、大学ではオープンキャンパスが行われました。
気温の高い蒸し暑い日だったにも関わらず、大勢の受験生とご家族の方にお越しいただけました。
AO入試前ということもあり、デッサンや作品を持って来られる受験生も多く、先生方も一つ一つの作品に丁寧にアドバイスをされていました。
洋画コースのワークショップはいつものように油彩の体験です。
今回は学生にモデルをお願いして人体ポーズを描きました。
人体は描き応えのあるモチーフなので、2日間連続でワークショップに参加してくれた受験生も。
先生方も制作中の学生にアドバイスして回っていました。
隣の7-23ギャラリーでは3年生が「絵画技法3」の授業で制作したテンペラの作品が展示されていました。
そして実際にテンペラ画を描いてもらえるよう、 ワークショップの中にはテンペラ体験コーナーも設けていました。
初めてのテンペラ画はどうだったでしょうか?
描き終わった作品はしっかり梱包して持って帰っていただけます。
来て下さった皆様、ありがとうございました。
大勢の方に来ていただいて楽しいオープンキャンパスになりました。
今年度の体験型のオープンキャンパスは今回で最後ですが、10/6に相談型のオープンキャンパスが開かれますので、ご興味のある方は是非お越し下さい。
2013/08/05
1年生 表現研究1合評風景
7月から続いた各授業の前期末合評風景も今回で最後です。
ラストは1年生の選択実技「表現研究1」
毎週木曜日に行われている1年生対象の選択実技です。
講師は平田先生で、講義の内容は時間や神様といった概念を話し合うという哲学的なものです。学生をいくつかのグループに分けて、その日のテーマについてディスカッションを行うことも。
今回合評を行っていた作品は、前期の講義の中で気になった事柄について、それぞれが考えたことを作品化して提出していました。
必修授業とは違って、テーマの幅も広く、素材も自由に制作して良いので、みんな思い思いの素材を使ってのびのび発想している感じが伝わってきました。
ディスカッションに重点を置いている授業だけに、発表を聞いている学生たちもみんな積極的に質問している様子が印象的でした。
発表が終わる度に作品をよく見ようとみんなが前に集まってきています。
一人一人の作品にみんなが発言しじっくりと進むので、結局授業時間内で合評が終わらず、教室を変えて延長戦を行うことに、、、
平田先生も1年生も長時間お疲れ様でした。
表現研究は通年授業なので、後期も引き続き頑張って下さい。
ラストは1年生の選択実技「表現研究1」
毎週木曜日に行われている1年生対象の選択実技です。
講師は平田先生で、講義の内容は時間や神様といった概念を話し合うという哲学的なものです。学生をいくつかのグループに分けて、その日のテーマについてディスカッションを行うことも。
今回合評を行っていた作品は、前期の講義の中で気になった事柄について、それぞれが考えたことを作品化して提出していました。
必修授業とは違って、テーマの幅も広く、素材も自由に制作して良いので、みんな思い思いの素材を使ってのびのび発想している感じが伝わってきました。
ディスカッションに重点を置いている授業だけに、発表を聞いている学生たちもみんな積極的に質問している様子が印象的でした。
発表が終わる度に作品をよく見ようとみんなが前に集まってきています。
一人一人の作品にみんなが発言しじっくりと進むので、結局授業時間内で合評が終わらず、教室を変えて延長戦を行うことに、、、
平田先生も1年生も長時間お疲れ様でした。
表現研究は通年授業なので、後期も引き続き頑張って下さい。
2013/08/02
3年生合評風景
8月ですね。京都は暑い日が続いています。
精華大学ではいよいよ夏休みが始まりました。
学生にとっては制作に遊びに楽しい時期ですが、このブログではもう少し前期末の様子にお付き合い下さい。
今回は3年生の前期末の合評風景です。
3年生は今年からゼミ制がなくなり、小松先生と佐川先生が担当につきました。
1、2年までの課題に基づいての制作ではなくなり、各自がテーマを考え、自分なりの表現を考えていきます。
前期の途中で2度の中間発表を行い、その都度レポートを書いて反省点や改善出来た点を整理し、次の制作に繋げていきます。
自分が目指す表現を見つけ出すのはなかなか簡単にはいきません。
作品や説明からも試行錯誤をしている様子が伝わってきます。
合評も一人一人じっくりと時間を使って行われていました。
2年生担当の佐藤先生や小枝先生も参加して下さり、補講日を含めて3日間の長丁場。
先生方も3年生もお疲れ様でした。
それでも、悩みながらも確実に制作を進めていっている作品も多く、後期にどのような作品が出来てくるのかとても楽しみになりました。
3年生のみなさん、有意義な夏休みをおくって下さい。
精華大学ではいよいよ夏休みが始まりました。
学生にとっては制作に遊びに楽しい時期ですが、このブログではもう少し前期末の様子にお付き合い下さい。
今回は3年生の前期末の合評風景です。
3年生は今年からゼミ制がなくなり、小松先生と佐川先生が担当につきました。
1、2年までの課題に基づいての制作ではなくなり、各自がテーマを考え、自分なりの表現を考えていきます。
前期の途中で2度の中間発表を行い、その都度レポートを書いて反省点や改善出来た点を整理し、次の制作に繋げていきます。
自分が目指す表現を見つけ出すのはなかなか簡単にはいきません。
作品や説明からも試行錯誤をしている様子が伝わってきます。
合評も一人一人じっくりと時間を使って行われていました。
2年生担当の佐藤先生や小枝先生も参加して下さり、補講日を含めて3日間の長丁場。
先生方も3年生もお疲れ様でした。
それでも、悩みながらも確実に制作を進めていっている作品も多く、後期にどのような作品が出来てくるのかとても楽しみになりました。
3年生のみなさん、有意義な夏休みをおくって下さい。
登録:
投稿 (Atom)